第五十四夜:アナログからデジタルへ

「カメラ好きにはオーディオ好きが多い」という都市伝説がありまして。

私の周りにはソルトさんと父親をはじめ、そういう人が結構います。以前勤めていた会社の社長もそうでした。でも、本人に理由を聞いても「わからない」そうです(笑)

猫とオーディオ
アナログ盤は好きですが、聴きたいレコードをガサゴソ探して、レコード針おとして…とやるのが、ちょっと面倒だったりするんです。

フィルムカメラ使ってる癖に?と思うかもしれませんが、音楽を聴くことは、それこそ息をするようなものなので、息をするのに手間がかかると窒息しちゃいますから(苦笑)

マニアックな音楽を手軽にハイレゾで楽しむなら

普段、音楽を聞きながら作業(仕事も含め)することがあり、ひとりで写真を撮りに出かけたときは、音楽を聴きながら撮影することもあります(危険のないように配慮しています)。

元オーディオマニアのソルトさんは「音」にこだわりがありまして、少しでもいい音で聴きたいと、「OTOTOY」で音源を購入しています。

このOTOTOY(買えるミュージック・ダウンロード・サイト)、iTunesと何が違うかって、普段お目にかからないような音楽があります。そして、それらがハイレゾ音質で配信・販売されているんですね。※CD音質のものもあります

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CDは売れない時代です。レコードは少し盛り返しているようですが、そうは言っても一部モノ好きな人たちの間の話しです(苦笑)

メジャーどころも、それなりにおさえつつ、マニアック路線もカバーし、iTunesやGoogle Playとは一線を画するOTOTOYのような配信サービスには頑張ってもらいたいところですね。

レコードをデジタル音源に

私はフィルムを自宅でスキャニングしてデータ化することもありますが、とにかく面倒なんですよ。フィルムスキャナーがあればよいのですが、あいにくEPSONのフラットヘッドしかないので。

Nikonがフィルムスキャナーをだしてくれたら買うんですけどね。多分、そう思っている人は多いはず。そう思いたい(苦笑)

まあそんな感じでレコードもデジタル化することは以前からできていたのですが、最近では割りと手軽に、ハイレゾ音源化できるようになっています。

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昨年末にKORGからリリースされたDAC「DS-DAC-10R」、そしてアプリケーション「AudioGate 4」は、そんなレコードの独自の音質をDSDで手軽にレコーディング、デジタル・アーカイヴィングしてしまえるというもの。「DSDでレコーディングってプロでも難しいんでしょ?」と思いがちだが、これがものすごく簡単なのだ。PCとレコード・プレイヤー、そして「DS-DAC-10R」「AudioGate 4」さえあれば、お気に入りのレコードが、DSDファイル、もしくはPCMのハイレゾ音源になってしまうのだ。

詳しくは「KORG「DS-DAC-10R」と「AudioGate 4」でつなぐ、DSDとアナログ・レコードの新たな、楽しい関係」で。

どんな形でもいいので、「アナログ」的なものたちは子供にも残していきたいと思っています。

「面倒くさい」とか「重い・でかい」と言う前に、まず手に取ってみて欲しいなと思います。

触れてみてほしいのです。

もしかしたら、レコードやフィルムカメラが、あなたにとって最後のフロンティアになるかもしれませんよ。