第八十八夜:そうして私はLeica sofort(ライカ ゾフォート)を予約した

ポラロイド社のカメラじゃなかったとは思うんだけど、
私の実家にもインスタントカメラがあった。

カメラ本体はどこかへいってしまったが、写真は今でも実家に残っている。
下の白い余白部分には母の手描きのコメントが残されていたなあ。
と懐かしく思う。

SX-70で撮影した写真 京都
※写真はポラロイド社のSX-70で撮影した写真

最近では、カセットテープがじわじわと流行っていて、
わざわざテープで曲をリリースするアーティストが出てきた。

サブカル好きな人ならよくわかっていると思うんだけど、
こういう波って、必ず来るんですよね。

ポラロイド社はデジタル化を恐れ、波に乗れず(乗らず)、失速した。
私も今だにデジタルカメラは、ほとんど扱えない。
積極的に使おうとしない。

ビビってるんですよね。
一度デジタルに慣れてしまったら、戻ってこれないんじゃないかって。
元々、新しいモノ好きだし、ツール好きなので(苦笑)

だからこそ、
自分の中のプリミティブな部分を残しておきたいって
思うのかもしれない。小さな抵抗(笑)

私はフィルムが手に入らなくなるその日まで
フィルムカメラで写真を撮り続けます。

フィルムカメラで写真を撮っているときの
グルーブ感が好きだから。

そうして私は Leica sofort(ライカ ゾフォート)を予約した。