第109夜:難しいことはしません。Photoshopで一部だけカラーに

気がつけば、もう2月……。
恐ろしく早い。
翻訳関係の講座で、新しい企画をすることになって、その準備に追われています。

そんなわけで。Kindleで写真集出すぞー!とか意気込んでいましたが、
表紙をつくっただけで、何も進んでいません。

案1※クリックで拡大     案2※クリックで拡大
 cover_案2

さてさて、みななさまどっちがお好きでしょうか。

私としては、大好きな路地裏を強調するような加工を施した「案2」も好きなんですが、
やっぱり、何も加工しないほうもいいなあと思っていて。

あ、まあ、勝手にすれば?って感じだと思うので、今日は、案2の写真のように
一部だけをカラーにする方法をご紹介します。

いつものようにPhotoshopを使用します。
やり方は、いろいろあって、どれが一番とかは言えないんですが、
できるだけ手数を少なく、簡単な方法で解説していきます。

マスクとか調整レイヤーとかは使いません

まず素材を用意。
今回はPEN-FTで撮影した猫の写真を使います。

三滝寺 猫 広島

写真データの「レイヤー」をつくります。
実際にさわっていくのは、上のレイヤー1です。

02

手っ取り早くモノクロにします。
「イメージ」→「モード」→「グレースケール」でもいいですし、

グレースケールでモノクロ Photoshop

「色相・彩度」(Ctrl+U)で彩度を100にしても一気にモノクロに。

色相彩度

 

今回は猫の目をカラーにしてみます。
「ヒストリーブラシ」を選択します。
カラーにした部分によって、ブラシの大きさを変えてみてくださいね。

ヒストリーブラシ 09

ブラシでなぞった部分がカラーに戻っていきます。
簡単に言えば、下の元データが見えている状態です。

ついでなので、猫の口元にある黒いゴミを「修復ブラシ」で消しました。

11

修復ブラシで1秒で消えるので試してみてくださいね。

消えた

目だけじゃ少し寂しいので、猫の足元にある葉っぱも同じように
「ヒストリーブラシ」でカラーにしてみます。

おっと。はみ出してしまいました。

はみ出して Photoshop ヒストリー 間違っても大丈夫

ほんの少し手を加えてみます

目と足元の葉っぱがカラーになりましたが、なんかいまいちです。
これはこれで私は好きなんですけどね。

完成だけど

 

「色相・彩度」でもう少し鮮やかにしてみましょうか。

Photoshop 色相・彩度

 

彩度の補正なし※クリックで拡大 彩度の補正あり※クリックで拡大

 猫_モノクロ

やり過ぎると「いやらしい感じ」になるので気を付けてください。

間違ってしまっても「ヒストリー」で戻れるのでガシガシやっていきましょう!
ちらっと紹介した「修復ブラシ」も修正箇所や程度によっては最強ツールになります。
修復ブラシの説明 Photoshop