第117夜:旅先のホテルを雰囲気よく撮る

旅先で泊まったホテルの写真を撮りたかったのに、「結局撮らなかった」ってことありません?
長旅で疲れて、ホテルに着いた途端ベッドに倒れ込んでしまい、
せっかくのベッドメイキングがグチャグチャに。
「まあ、明日撮ればいいか」と思っているうちに旅が終わってしまい
「撮ればよかった」と後悔……

私の場合、きれいにベッドメイキングされたベッドもいいですが、
一晩眠って、くしゃっとなったベッドを撮るのも好きですが(笑)

lomoで撮影 バリ島LOMO LC-A/バリ 滞在先のヴィラにて

部屋の全景を撮りたいときは「広角レンズ」

室内の全景を撮りたいときは「広角レンズ」を使うのがよいです。
広角レンズは文字とおり、広い風景を撮影するのに適しています。

愛媛県 ふなやminolta HI-Matic7S ROKKOR-PF 45mmF1.8 愛媛のホテルにて

普段使い用に初めて広角レンズを買うなら、「28ミリ」か「35ミリ」あたりが使いやすいと思います。
20ミリ未満の「超広角レンズ」だと画角が広すぎて慣れないと扱いにくいです。
上の写真は45ミリで撮影したんですが、普段50ミリばかりを使っている私ですから、
慣れるまでは画角を持て余した感じになって、思うような写真が撮れませんでした。

「28ミリ」か「35ミリ」程度だと、遠近感も適度に出せるのでオススメです。

広角レンズを持っていなければ、ズームレンズの広角側で撮影しましょう。

とか言っているわりには、広角レンズで撮っていませんが(苦笑)

広角レンズを使いこなすポイント

「被写体に踏み込む」
まず、これだけ気をつけて撮影してみてください。意外と踏み込んでOKです。

被写体に対して、一歩か二歩近寄って撮影することで広角レンズの特徴を引き出すことができます。

50ミリのレンズに慣れてしまっていると、画面に対する被写体の大きさや、
背景の写り込みが結構違うので、はじめは広角レンズが使いにくく感じるかもです。

とか言っているわりには、広角レンズで撮っていませんが(苦笑)

もう一度言います。
とか言っているわりには、広角レンズで撮っていませんが(苦笑)

ホテルでのワンシーンを写真に撮っておく

ちょっとした、何気ない写真でも、数年後見たときに思い出が蘇る手段になりますよね。

オランダ デルフトのホテルにて Bell&Howell DIAL35/オランダ デルフトにて

買ってきたお土産や、テイクアウトの食べものなど、ホテルでのワンシーンはできるだけ写真に撮るようにしています。

ベルギー ブリュージュのホテルにて お土産Canon EOS-1N, EF 50mm 1.4/ベルギー ブリュージュのホテルにて

滞在先で洗濯したことも写真に。
日本では当たり前にやっていることでも異国の地での洗濯はなんとなく特別。

ポルトガル リスボン レンタルハウスにてYashica Electro35 CC/ポルトガルのレンタルハウス「ゾク・パウロの家」にて

旅先のホテルを雰囲気よく撮る

フラッシュを使いたくないので、撮影は明るい時間帯に済ませます。

Yashica Electro35 ポルトガルYashica Electro35 CC/ポルトガルのレンタルハウス「ゾク・パウロの家」にて

部屋の灯や、窓からの自然光を活かすようにシャッタースピードは遅めの1/30秒で、
露出補正のあるカメラであれば明るく撮れるように「+1」にするとよいです。
絞りは浅め(F値を小さめ)にしましょう。

Canon EOS-1N ベルギーCanon EOS-1N, EF 50mm 1.4/ベルギー ブリュージュのホテルにて

 

Minolta AL-E 能登半島 珠洲市Minolta AL-E, Rokkor QF 40mm F1.8/能登 珠洲市のホテルにて

美しい風景やきれいに並べられた料理ではなくても、ふとしたときにシャッターを押しておくと、後で見返したときに、そのとき吹いていた爽やかな風や匂い、味などを思い出すことができます。

ぜひ、旅のお供に広角レンズを1本。
フラッシュを使わずに撮影してみてくださいね。